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2009年02月18日

テントとタープ

テントとスクリーンタープについてあれこれ書いてみたいと思います。

キャンプ道具の中でも主役の中の主役と言っても過言ではないでしょう。
様々なメーカーが毎年のように新製品を投入してますので、
買う方も悩みどころですよね。

我が家では「サウスフィールド」のものを使っているのですが、
購入に至った経緯など書いてみたいと思います。


機能やデザインなど選ぶ要素はいろいろあり、個性を出したいところでしょう。
我が家では選ぶにあたり重視したのが居住性でした。

これまでのテントがあまりにも小さかったものですから・・・


家族の要望は、雨が降ってもテントの中で子供と遊べるくらいのスペースと
立ち上がっても腰をかがめなくても良いくらいの高さを確保したいのと、
そして夏場の利用を考慮して効果的なベンチレーションがあること!
とのミッションが科せられましたガーン


とはいっても所詮テントですから限度はありますので、
3mx3mx1.8mくらいのものをメドに探し始めたのがスタートでした。



ネットやカタログなどで調べてなんとなくいいなぁと思ったのが次の3つでしたドームテント


  ・まずは、C社のタフワイドドーム300/EX2 + ラウンドスクリーン400EX。

Coleman(コールマン) タフワイドドームテント300EX2
Coleman(コールマン) タフワイドドームテント300EX2







Coleman(コールマン) ラウンドスクリーン400EX
Coleman(コールマン) ラウンドスクリーン400EX








  ・そして、サウスフィールドのSF8509FD + SF7011ST。

テントとタープ

テントとタープ


  ・最後は、SP社のアメニティドーム + リビングメッシュエッグ。

スノーピーク(snow peak) アメニティドーム
スノーピーク(snow peak) アメニティドーム







スノーピーク(snow peak) リビングメッシュエッグ
スノーピーク(snow peak) リビングメッシュエッグ








最後のアメニティドーム + リビングメッシュエッグは条件に合ってないようなタラ~

何といってもあのデザインには惹かれるものがあり。
予算オーバーとわかっていながらも候補に入れるのはタダなので(笑)ぴよこ_酔っ払う


しかし、ある日夢はもろくも崩れ去り、現実へ引き戻される事件が発生します。
とある日、某ワイル〇・ワンの屋外の駐車場で、アメニティドーム + リビングメッシュエッグ
展示されていたんですねぇ

アメニティドーム + リビングメッシュエッグがしっかり連結され、しかも!
アスファルトにソリッドステーク50でぶち込まれて展示されているではありませんかビックリ
(正直ソリステの衝撃の方が強かったのですが・・・)

・やはり値段が値段だけあって、強そうな生地使ってるなあ。
・ポールもジュラルミンで軽くて丈夫そうだなぁ。
・なんてったって格好いいし、これでウチもラグジュアリーキャンパーの仲間入りかぴよこ_酔っ払う

と妄想をふくらまし、中に入ってみたものの。

やはり2.7mx2.7mのうえ高さもなく圧迫感を感じます。
そして夏は暑そうだし、テント内で立ち上がるにはかがまないといけません。

一般的にはテントは寝るためのモノであり、居住性を追及するものではないのでしょう。
しかし、夏の暑い盛りに15年ものの安物テントでキャンプデビューしてしまったため、
狭くて暑苦しいテントで一夜を過ごすという経験を家族にさせてしまった反省もあり。

居住性に優れ、暑い夏でもテント内に空気が流れるような機能的なテントを望んでいたのです。

そのような理由からここで残念ながら候補から消えてしまいました。
ということで残念ながら憧れのSP社テントはあきらめたのでした。ウワーン


となると、いよいよ2つの候補どちらかに絞られます。
この2つのテントとタープ、SP社に比べれば大差はないように思えますが、
実物が設営されているお店へ足しげく通い比較していくと違いが見えてきます。

生地は同じような厚さで。
スペック上の対水圧は2000mm。
両サイドと天井の通気窓を利用した、サークルベンチレーションも同じです。

ポールはメインポールにアルミ合金を使用したC社の方が優れていると感じました。
(SF8509FDはFRPでした)


しかし何度も店に通い(しつこい)見て触っているうちに
ある違いに気づいてしまったのです。

ある日いつものように店に行き、店員さんが近くにいない事を良いことに、
タフワイドドームのインナーテントのフレームをおもむろに掴み、
グワーングワーンと揺らしてみたのです。
(よい子はまねしないで下さいね)
「よく揺れるな。これ。」
その時の素直な印象でした。

こうなるとSF8509FDも試したくなりますよねパンチ
いつものスポーツDEPOへ行き、
同じようにインナーテントのフレームをおもむろに掴み、
グワーングワーンと揺らしてみたのです。
(よい子は絶対にまねしないで下さい)

しかし。
SF8509FDのインナーテントが意外にもしっかりしていることに気づいてしまったのです。

もしかしたら展示品の設営の仕方に違いがあったのかもしれませんが、
SF8509FDのインナーテントにはジオテックフレーム構造が採用されていて、
これはドームテントの基本構造であるクロスした2本のフレームにプラスして、
さらに2本のフレームが筋交いのようにフレームが交差して入っているのです。

それなりの値段のするテントでしたら当然の構造なんでしょうが、
そこまで期待してなかったので、やるじゃんアルペンと
小さくガッツポーズしつつで購入に至ったわけであります。


ちなみに「サウスフィールド」はアルペングループのアウトドアブランドですが、
グループ会社のジャパーナというメーカーが作っているようですね。

このジャパーナというメーカー、「サウスフィールド」以外にも、
スポーツ用品の「IGNIO」
スキー用品ブランドの「Hart」
などのメーカーでもあるそうなんですね。

意外と(失礼)しっかりしたメーカーであることもわかりましたし、
そして何より色が好み、しかもキャンプ場でもあまり見かけないので
子供も迷わずサイトに戻って来てくれます。

とまぁ今のところ特に不満もなく快適に使っています。


・・・と言いたいところでしたが大きな不満がありました。
テント18.6kg + スクリーンタープ17.2kg

シャレにならないくらい重い・・・です。



サウスフィールド製品はこちら↓で買えるみたいですが、
ラインナップからテントが消えていますね

テントとタープ



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この記事へのコメント
こんばんは~。遊びに来ました。

テントの購入の経緯、興味深く拝見しました!
我が家は普通~のコールマンです。

でも、ブロガーのみなさんはお高いやつの方がほとんどですよね。
かっこいーのは間違いないんだけど・・・
あの値段・・・絶対「無理」です(笑)

ステゴンさんの言うように我が家も高さが欲しいです。
ホント寝るだけなんですけどね。

スクリーンタープは安いのにしちゃったので後悔してます(汗)
連結が非常に難しい模様(笑)
Posted by みわりんみわりん at 2009年02月18日 23:42
みわりんさん こんばんは~
コメントありがとうございます。

確かにあの値段は勇気入りますね。
6ケタとか余裕で越えますので・・・

寒くなると連結したくなりますよねぇ、
今のところ一度しか試してませんです。

今年は連結でも極めてみます^^
Posted by ステゴン at 2009年02月19日 00:51
初めまして。
我が家と同じテントだったので思わずコメントします。

ウチはファミリー(5人)の時はコレで出動します。
去年買って結構使いましたが、秋でもトップのベンチレーションを閉めて、下部のベンチレーションのところのロープを張らなければ結構温いし、夏場はベンチレーション解放で涼しいですよね。

サウスフィールドのテントの中では高級品(笑)な為か、キャンプ場で同じテントを張っている人に出会った事がありません。

お陰で色んな人から質問を受け、意外と得意になれるのも良いですよね。
Posted by Ryoma at 2009年05月16日 10:32
Ryoma さん こんばんは
コメントありがとうございます。

貴重なお仲間発見!
私は一度だけ同じテントの方をお見かけしたことがあります!
以外と見かけませんよね?サウスフィールド
ブログ拝見させていただきますね
Posted by ステゴン at 2009年05月18日 01:11
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