2010年02月04日
東京電力 横浜火力発電所
ご無沙汰しております。
我が家は冬のキャンプ活動はオフシーズン。
しかし今回は面白い所に行ってきたので久しぶりにブログ書いてみます。
東京電力横浜火力発電所の見学ツアーに参加してきました。
我が家は冬のキャンプ活動はオフシーズン。
しかし今回は面白い所に行ってきたので久しぶりにブログ書いてみます。
東京電力横浜火力発電所の見学ツアーに参加してきました。
さていきなりですが問題です
東京湾に火力発電所がいくつあるかご存知ですか?
答えはこちら(マウスでなぞって) → 何と!12か所もあるそうです。
今回はそのうちのひとつ「横浜火力発電所」へおじゃましました。
ここ横浜発電所には「トゥイニー・ヨコハマ」という東京電力の展示PR施設があります。
なんとなくホームページを見ていたところ、何と火力発電所の施設見学ができる事を知ってしまいました。
キャンプと同じくらい工場見学(社会見学)が大好きな私は早速家族で行ってきました。
私は思いつきで行ってしましたが、事前予約が出来ますのでこれから行かれる方は予約していったほうが安心です。
予約はこちら
見学コースは以下の通りです。
・発電所の紹介ビデオの上映【約30分】
・発電設備ご見学【30分】
・展望室ご見学【30分】
まずは、発電所の紹介ビデオの上映
いきなり施設見学してもわからない事だらけになってしまうことはよくあることです。
しっかり事前にチェック!が必要ですね。
このビデオが面白かったです。
ある家族がいきなり電気のない生活を送るというドキュメント風(笑)
しかも終わりを告げられないといった過酷なドキュメント。
・日が沈むとロウソクを頼りに生活する家族。
・タライと洗濯板でひたすら洗濯をするお母さん。
・テレビジャンキーなおじいちゃんがテレビを見れない事にイライラ。
と電気のありがたさを痛烈に感じさせる内容に、素直に電気って生活に必要不可欠だなぁと見学者全員納得。
続いて、発電設備の見学です。
最初に訪れたのは「中央操作室」
ココだけ写真撮影ができませんので注意が必要です。
様子はこちらをご覧ください
続いて発電の仕組みについて簡単説明を受け。
発電所設備の模型を使って設備の説明を受けました。
設備模型その1
設備模型その2
蒸気タービンの翼
そしていよいよ前半のハイライト。
実際に動いている発電タービンをガラス越しにですが見る事が出来ます。
発電設備はすべてカバーで覆われていて動いてる様子をうかがい知ることはできませんが、実際のそこで発電していると思うと少し感動してしました。
ここ横浜発電所にはこのような発電タービンが8機ありこれで横浜市全世帯で利用する電気がまかなえるそうです。
すごいですねー!
発電量はリアルタイム表示されていました。
ツアーの最後は展望室の見学です。
さて展望室とは?
横浜の港へ行かれた方は見たことがあるでしょうか。
首都高湾岸線の鶴見つばさ橋の近くに対照的な2本の塔があるのを。
あれが今回登る展望室こと火力発電所の排熱塔です。
今回のツアーで知りましたが、あれは煙突ではなく排熱塔なんですね。
火力発電所というと石炭などの燃料をガンガン燃やしてるのかと思いきや。
今はそんなことはしないのですね
燃料となる天然ガスでガスタービンを回し、その排熱で蒸気タービンを回すというハイブリットな発電。
それでも使いきれなかった熱を排熱塔から逃がしているんですね。
つまり汚れた空気が煙突から出ているわけではなかったんです。
とても勉強になりました。
さて、広い横浜火力発電所です、排熱塔までは距離があります。
何といっても東京電力ですから移動はもちろん電気自動車。
じゃーん!
まぁ色々突っ込みたい気持ちをおさえとりあえず乗りましょう
快適なドライブ?で排熱塔の真下まで連れて行ってくれました。
うぉーたけ~!
早速、塔の中に入るとこんな感じ。
刑事ドラマのクライマックスシーンに出てきそうです。
1階と2階しかないけど2階まで恐ろしく時間のかかるエレベーター
それでは最後に素晴らしい横浜港の景色をご覧ください。
鶴見つばさ橋
輸出を待つ車たち
塔の影が見えますね
こちらの兄弟へは登れません
発電所内の設備
おしまい。
東京湾に火力発電所がいくつあるかご存知ですか?
答えはこちら(マウスでなぞって) → 何と!12か所もあるそうです。
今回はそのうちのひとつ「横浜火力発電所」へおじゃましました。
ここ横浜発電所には「トゥイニー・ヨコハマ」という東京電力の展示PR施設があります。
なんとなくホームページを見ていたところ、何と火力発電所の施設見学ができる事を知ってしまいました。
キャンプと同じくらい工場見学(社会見学)が大好きな私は早速家族で行ってきました。
私は思いつきで行ってしましたが、事前予約が出来ますのでこれから行かれる方は予約していったほうが安心です。
予約はこちら
見学コースは以下の通りです。
・発電所の紹介ビデオの上映【約30分】
・発電設備ご見学【30分】
・展望室ご見学【30分】
まずは、発電所の紹介ビデオの上映
いきなり施設見学してもわからない事だらけになってしまうことはよくあることです。
しっかり事前にチェック!が必要ですね。
このビデオが面白かったです。
ある家族がいきなり電気のない生活を送るというドキュメント風(笑)
しかも終わりを告げられないといった過酷なドキュメント。
・日が沈むとロウソクを頼りに生活する家族。
・タライと洗濯板でひたすら洗濯をするお母さん。
・テレビジャンキーなおじいちゃんがテレビを見れない事にイライラ。
と電気のありがたさを痛烈に感じさせる内容に、素直に電気って生活に必要不可欠だなぁと見学者全員納得。
続いて、発電設備の見学です。
最初に訪れたのは「中央操作室」
ココだけ写真撮影ができませんので注意が必要です。
様子はこちらをご覧ください
続いて発電の仕組みについて簡単説明を受け。
発電所設備の模型を使って設備の説明を受けました。
設備模型その1
設備模型その2
蒸気タービンの翼
そしていよいよ前半のハイライト。
実際に動いている発電タービンをガラス越しにですが見る事が出来ます。
発電設備はすべてカバーで覆われていて動いてる様子をうかがい知ることはできませんが、実際のそこで発電していると思うと少し感動してしました。
ここ横浜発電所にはこのような発電タービンが8機ありこれで横浜市全世帯で利用する電気がまかなえるそうです。
すごいですねー!
発電量はリアルタイム表示されていました。
ツアーの最後は展望室の見学です。
さて展望室とは?
横浜の港へ行かれた方は見たことがあるでしょうか。
首都高湾岸線の鶴見つばさ橋の近くに対照的な2本の塔があるのを。
あれが今回登る展望室こと火力発電所の排熱塔です。
今回のツアーで知りましたが、あれは煙突ではなく排熱塔なんですね。
火力発電所というと石炭などの燃料をガンガン燃やしてるのかと思いきや。
今はそんなことはしないのですね
燃料となる天然ガスでガスタービンを回し、その排熱で蒸気タービンを回すというハイブリットな発電。
それでも使いきれなかった熱を排熱塔から逃がしているんですね。
つまり汚れた空気が煙突から出ているわけではなかったんです。
とても勉強になりました。
さて、広い横浜火力発電所です、排熱塔までは距離があります。
何といっても東京電力ですから移動はもちろん電気自動車。
じゃーん!
まぁ色々突っ込みたい気持ちをおさえとりあえず乗りましょう
快適なドライブ?で排熱塔の真下まで連れて行ってくれました。
うぉーたけ~!
早速、塔の中に入るとこんな感じ。
刑事ドラマのクライマックスシーンに出てきそうです。
1階と2階しかないけど2階まで恐ろしく時間のかかるエレベーター
それでは最後に素晴らしい横浜港の景色をご覧ください。
鶴見つばさ橋
輸出を待つ車たち
塔の影が見えますね
こちらの兄弟へは登れません
発電所内の設備
おしまい。
Posted by ステゴン at 01:36│Comments(0)
│社会見学
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